なりゆき備忘録

大人ってちょっと寂しがりだから

素晴らしい今日よさよなら~関ジャニ∞GR8EST東京ドーム最終公演9月9日2部~


9月の残暑が厳しい東京ドーム公演最終日。名古屋をお昼過ぎに出発して向かいますは、6人の関ジャニ∞が待つ東京ドーム。先に話しておきますが、ネタバレガシガシしていきますので以後お見知り置きを。そして、まともな感想は書ける気がしないので、あまり期待はしないでください。ただのしがないおばさんeighterが、今の気持ちを書きとめているだけなので宜しくお願い致します。






久しぶりに降り立った水道橋駅。多分前回来たのは、Summerparadise聡マリちゃん公演の時かな。たしかblogにも書いたやつ。それ以来の東京ドームでした。前回のblogにも書いた通り、口には出さなかったけれど、すばる君のいない関ジャニ∞を私は今から見に行くんだなってぼんやり片隅に置いて、団扇買って、デジチケ発券して入場。こんな大事な公演の日に、自分の名義で初めてアリーナをたたき出す強運なのか悪運なのか分からない私の名義。まるで嫌でも6人の関ジャニ∞を肉眼に焼き付けてくださいとでも言われてるみたいだった。でもやっぱりジャニヲタだから席がいいのは嬉しかった。(本音)


入場したのが、ギリギリだったので団扇準備して、ペンラ準備して、メイクなおして、水分補給したら結構早めに暗転。これくらいの時までは全然いつもの関ジャニ∞のLIVEを見に行く感覚と変わらなくて、見学誰かなーって能天気に思えるくらいにはLIVE楽しみー!としか思ってなかった。最初の映像で映る6人に上がる歓声に一緒にキャーって湧いてて、そこで初めてあ、すばる君居ないから6分割の画像でいいのか…あ、すばる君そういえば居ないんだ…忘れてた。ってぼんやり思いました。多分それが一番最初の悲しいポイント。


そこからLIVEスタートしていって、ここにしかない景色で一緒に「「よーこそー!!!!!」」って歌ったのは覚えてる。そんでNOROSHIが1番しんどくて、手のひらが背に触れたの部分を亮ちゃんが喉がすりきれるくらいに全力で歌っていて涙が出た。私的に、NOROSHIって数ある楽曲の中でも、凄くすばる君の成分が強く出ていた楽曲だと思っていて。すばる君の力強く歌う歌声がよく映える大好きな歌なんだけれど、亮ちゃんがすばる君の力強さを継承しなければって思ってるんじゃないかなって勝手に思って勝手に泣いた。亮ちゃんはそう思ってなかったとしても、私にはそう見えて凄く泣けた。1番最後にも思ったけれど、亮ちゃんがきっとこれからの関ジャニは僕がひっぱっていきますとすばる君にメールしたあの日から、メインボーカルを引き継ぐために、すばる君の力強い声をもっと表さないとって思ってる気がするし、基本MCはずっと声が枯れてしまっていた。(東京ドーム4日間公演あったから流石に最終日で枯れてしまっていただけかも知れないけれど)それがまた泣けた。すき亮ちゃん。なんか勝手なヲタクフィルターかけて美談にしてる感あるけれど許して。とにかく亮ちゃんがボーカルに命かけてるくらい1曲1曲が本当に全力で刹那的で泣ける。そんな亮ちゃんに申し訳ないくらい同時に、すばる君を思い出して、すばる君の声じゃない大好きな関ジャニ∞の曲が上書きされていく感覚が怖くて涙が止まらなかった。何度も何度も聞いたすばる君パートの歌が、違うメンバーで歌われていって受け入れていかなきゃって何度も思った。だってすばる君はもう居ない。分かってるのに苦しかった。最初の挨拶で亮ちゃんも「これが現実です。受け入れてください。」って言ってたし。


ちなみに一緒に行った関ジャニ∞を通じて知り合った中高生時代私の唯一の友達2人とも同じようなところで泣き、公演中「すばるぐ~んうああああ(号泣)」ってなっていた。28歳のおばちゃんが連番してアリーナで大号泣した。私はGR8ESTのセットリストを一生忘れないと思う。古株殺しの情緒不安定セットリスト。だってヘブンリーで頭痛くなるくらい泣いて、地獄のBJ責めで嗚咽するぐらい泣いてるのに、いきなりきばってこーぜえ!いぇいいぇいいぇい!!!じゃねえよ!!!無理だわ!!!!高低差激しくて耳キーンなるわ(後藤さん)!!!!!!!!!!なんなの?ねえ?あのセトリ誰が考えたの?高低差激しすぎん?皆ついていけてるの?私達だけじゃないよね?え?周り私達以外泣いてる様子全く見受けられなかったけれど関ジャニ∞の古株は全員滅亡した訳では無いよね?そうだよね?もう怖いわあのセットリスト。でもオタクだから泣きながらもちゃんとズッコケのフリをやる辺り染み付いたヲタク魂って感じがしました。すき。あーーあとLIFEもしんどかった。泣いた。関ジャムのすばる君最後の日に、唄っていたからダブってダブって泣かずに居られなかったなあ。あとわたし鏡とかはもう、最初の安田君のギターの合わせてる音で、あ、わたし鏡やんってなった。久しぶりに聞いて、歌い方があの頃より優しさを纏った歌い方って言うのかな?もうキャラメルマキアートホイップクリームぐらい優しくて甘い歌い方で、本当に大好きだなあって思いました。あの頃から寸分違わず私の心を惹きつけるたったひとりの人。あとtornは、今の色気でtornは狡い。強かにファンを魅了する2人に圧倒されました。すき。シンプルにすき。パンぱんだは、もう気持ちが疲れてたから癒された。可愛かった。これより前の怒涛の波が辛辣すぎて気付いたら一緒に踊ってた(笑)多分LIVEハイになってた。ランナーズハイみたいな。


あと1番最後の大阪ロマネスク。辛い。苦しい。序盤に泣き倒した時も、皆が楽しそうにコンサート盛り上がってるのに、私は本当にここに居てもいいんだろうかって何回も何十回も思ってたけれど、このときが1番ここに居ちゃいけない気がしていた。なんだかんだ言いながら楽しんでたLIVEで、1番最後に焼き付けられた大阪ロマネスク。これからもうすばる君の事でウジウジ言ってられない位に、関ジャニ∞は新しいステップを踏み続けていく。だからちゃんと泣いた。もうすばる君は居ない。これからも6人で進むんだから、泣くのは今日が最後ってスクリーンを見ながら思った。出来るか分かんないけれど。関ジャニ∞が大好きだって思った。誰が欠けても誰が増えても。泣いてたってズッコケ男道流れたら、泣きながらでもフリするし、関風ファイティング歌って欲しかったし、関ジャニ∞って聞けば元気になる。笑顔になる。無条件に応援したくなる。わたしは生涯関ジャニ∞を愛するんだろうって思う。そんな重たくて情緒不安定セットリストに悩まされて、死ぬほど笑った東京ドーム最終日でした。乱文はもう見逃してーーー。訂正するのも辛いーーー。書きたい事の8割も纏まっていないけれど、一旦終了です。また書きたいことあったら書くわーーー!


おやすみなさい。